博士号を取得して得たもの:苦労して取る価値はある!

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こんにちは。JON@u_rigakubuです。
閲覧ありがとうございます!

前回は、博士号とは何か?そしてどのように取るのかというお話をしました。

なかなか取るのが大変そうだと思われたのではないかと思います。しかも世の中的には、「墓整合は足の裏の米粒」なんて言われて、とっても食えないとも認識されているようです。しかし、僕は博士号取得推進派なので、以下の記事を読んで是非あなたも進学を前向きに検討してみてください。

博士号は研究ができるという免許(=客観的な証明)

前回で、取るのが辛いということを理解して頂けたかと思います。しかし、辛いからこそ取る価値があるのです。簡単に取れないからこそ、取得者が評価されるというのは、学歴の話と同じです。

そして、博士号(海外ではPh.Dと呼ばれます。)を取ることで一番大きいのは、世界中のあらゆるアカデミックポスト(大学の研究職)に応募することが可能になるということです。

要は、日本以外の国においても、研究ができる能力があると客観的に証明することができることができます。1

かっこいい言い方をすると、「たとえ何があっても、自分の頭だけに依存して生計を立てる」ということを可能にする1つのライセンスを手に入れることができるのです。

考え方によっては、弁護士や医師といった免許以上に強力じゃないですか?世界中どこにいっても、「研究者である」と証明してくれるのです。職を得るには、客観的な証拠がとにかく必要です。Ph. Dは間違いなく強力な客観的な証拠になります。

博士号で研究能力が身についた

博士号取得には業績を出す必要があると述べました。当然、世界の研究者から業績を認められるには、

  • 世界で誰もやったことのない新しいことを明らかにする
  • その発見が正しいことを英語で説得する

といったことが求められます。クリティカルシンキング、ロジカルシンキングなど、色々ありますが、要は研究以外の場面においても、成果を出すために必要なスキルを身につけることができました。2

博士号があると研究職に縛られると思われがちですが、そんなことはありません。不動産営業だって、博士号の価値は認めてくれます。頑張ったこと、そして西洋的なもの考えたかができるという証明になるのです。

博士号で研究者としての心構えが身についた

研究というのは、誰もやったことがないことを発見することだと言いました。よって研究を通し、他ではなかなか身につかないメンタリティを得ることができます。

自分が世界で一番詳しいという分野ができる

自分の研究を自分以上に理解している人が(ほぼ)居ないという状態まで持っていくことができます。

言葉では伝えにくいのですが、自分で、世界の最先端では何が知られていて何が分かっていないのか?ということを理解することができます。

他人にできるなら自分にもできると思える

誰もやったことないことをするのが研究といいました。逆に考えると、他人ができるなら自分にもできるだろうというメンタリティになります。なかなかに強いメンタルだと思いませんか?

いきなりプログラミングをしろと言われようが、他人ができてて正解があるなら、まあやればできるよねって思えるのです。3

但し、理論系の研究(物理や数学など)はガチすぎで僕には理解できません。憧れます。宇宙物理とかだと、博士課程の学生ですら最先端の研究を理解できないという話を聞きました。

おまけ:博士と呼んでもらえる

日本だとあまり恩恵を感じませんが、海外特に欧米だと、Ph. Dを持っているというのは、社会的信用がつくらしいです。日本換算だと、職業医者って感じでしょうか。

どれくらい効いてくるかというと、欧米ではTitleの欄に、4Dr.という選択肢があります。飛行機やホテルなど、名前を呼ばれるときにドクターxxというように呼び方まで変わるのです。

かっこいいですね!

まとめ

いかがでしたか?博士号を取ることで、研究ができるというライセンスとそれに相応しい能力、メンタルを手に入れられることをご理解頂けましたか?さらに海外では社会的信用も手に入ります。ぜひあなたも博士号をとってみてください。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

  1. そしてそんな世界共通の研究ライセンスは博士号くらいでしょう。
  2. もちろん足りていない部分もたくさんありますが、一般的に博士号取得者はこれらのことができると思われています。
  3. それもあるから、生物系ドクターはIT企業に就職しがち何だと思います。バイオ系のポストが少ないというのがそもそもの問題なのですが。
  4. Mr.とかMs.とかのことです

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