就活とは何か?その4:理系のシューカツ

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こんにちは。JON@u_rigakubuです。
閲覧ありがとうございます!

5日連続でお届けしている「就活についての概論を真面目に語る」、本日が4日目です。

前回、就活に対する基本的な考え方についてお話をしました。4日目となる今回は、より理系の就活にフォーカスを当てていきます。

自己分析なんて無駄。適当でも受かる。

就活といえば自己分析というのが世の流れだと思います。無駄と言われたら、うそなんじゃないか?と思いますよね。

理系である我々にとってなぜ自己分析が必要ないのか、理由を述べます。

理由その1:能力で見てくれるから

前々回、研究の専門性と社会人基礎力が大事というお話をしました。もしあなたかが研究開発職に応募した場合、何がしたいか?よりも、何ができるかが重要視されます。会社に入ってやりたい事なんて、どこの会社でもいうことは決まっているでしょう。

自分のxxという専門性を活かしたいが、接点のあるより広い分野にチャレンジしたい。

これ一択です。会社では、どうしても今の専門性に拘るやつはお断りです。*1そんなに強いこだわりがあるなら、アカデミアに残るべきでしょう。

やりたいことを聞いてくるのは、ポーズで聞いて来ているだけだとさえ思いますね。

理由その2:どうせやらせてもらえないから

企業に入るというには、基本的に歯車になるということです。どれだけ強い思いをもって会社に入ろうが、上の一存でテーマは変わります。テーマどころか職種も平気で変えてきます。よって、どうしてもしたいことがあるなら、起業 or アカデミアに残るべきです。

というか、会社に対して何の貢献もしていない我々が、「会社でやりたい仕事をやらせてもらえる」というのは思い上がりでしょう。やりたいことをするには、まずは与えられた仕事に対して全力で取り組み、業績を出すということが必要でしょう。

理由その3:就活の時だけやっても無駄だから

前回の話にも出ましたが、就活というのは過去の経験に基づき、あなたの能力をアピールすることです。何がしたいかではなく、何ができるかが重要です。*2

あと、自分が何になりたいかって、就活と関係なく考えておくものですよね?何をすればあなたは幸せになれる?常々考えておくものだから、あえて就活には必要ないでしょう。

研究職を志望するなら、企業研究・業界研究は無駄。

企業研究・業界研究も大事だと言われると思いますが。こちらも不要ですね。よって説明会も行ってもいかなくてもいいです。できる限り、研究を優先させましょう。なぜかと言うと、、

理由その1:企業研究ではなくバイオ研究できる人が欲しいから

よく会社のことを知っているな!採用したい!と思ってもらえるのは、学部までです。院生以上でも知っていても良いでしょうが、研究内容に比べたらカスみたいなもんでしょう。

企業研究なんて無駄なことしてる暇あれば、本職の研究をしましょう。

理由その2:最先端のことは情報が出ないから

研究開発がしたいんですよね?ならば、今何をやっているかは、おそらくはオープンにされていません。基礎研究に興味がありますか?では情報を得ることは絶望的でしょう。

あなたの研究のことを考えてください。現在進行中でどうなるか分からない、本当に面白いテーマってラボのHPには載っていませんよね?基本的にPRするものは、過去の業績です。何となく過去の情報から想像はつきますが、今何やっているかは関係ないでしょう。

就活だからと言って、最先端の情報を開示してくれる訳はないのです。もしろ、金が絡んでくる以上、大学より開示は厳しいと思います。*3

理由その3:先輩の方が詳しいから

あえて公式に発表されているデータに頼るというのは、人脈のない人がすることです。自分で時間をかけて会社に調べるより、生の声を聞いた方が圧倒的に参考になります。

唯一やれることがあるとするなら、あなたが受けたい会社から出ている論文を読むといいかもしれません。

まとめ

ここまで、理系は通常必要とされている”就活”が必要ないということを述べました。もし就活だるいな、と思ったあなた、理学部は最高ですよ!是非来て下さい。

理学部は最高だ!理学部のメリットとは?(前編)
理学部は就職無理学部だと言われますが、今回は、理学部がいかに素晴らしいところかと言うことについてお話しします!就職も決して無理な訳ではありません。むしろ有利なんだと言うことを、本ブログでは主張していきたいと思っています。理学部に行こうか迷っている方は、よい所なので是非来てください!
理学部は最高だ!理学部のメリットとは?(後編)
前回は、理学部の研究者は好きなことで生きていて、論理的思考・批判的思考を重視していると言うお話をしました。今回も引き続き、理学部の特色についてお話ししたいと思います。

(続く)

*1:研究者としては拘るべきとは思うのですが、会社で入社早々には研究テーマを自由に選べません。ポスドクのように簡単に首が切れないからというのが一因なような気がします。

*2:経験の棚卸しという意味での自己分析はするといいと思います。

*3:採用HPに載ってある情報に興味があり、その研究をしたいです!と言って面接受けたら、実はプロジェクトは終了してた、なんて話も聞いたことがあります。

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