就活とは何か?その3:基本的な考え方

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こんにちは。JON@u_rigakubuです。
閲覧ありがとうございます!

4日連続企画「就活について真面目に語る」、3日目です。

前回、異常な高倍率を突破するには、ポテンシャルと能力が大事!というお話をしました。今回はそのあなたのポテンシャル、能力をどのように会社側に訴えかけていくか?というお話です。

就活とは、客観的にいかに自分が優れているかを示す場である

心に留めておいて欲しいことは、就活においては一貫して、

なぜお前を採用しなければならないのか?」

「いかに他の候補者よりも優れているのか?」

と言うことを問われていると言うことです。

決して、あなたらしさを表現する場などではありません。もちろん、将来の夢は何か?とか、会社に入りたい熱い想い!とかも関係ありません。*1

本当の私を見て欲しいと言う気持ちは分かりますし、僕も一切嘘はつきませんでした。ただ、正直だったらいいと言うもんでもないんです。バイオの研究職は倍率が100倍を超えるシビアな場です。甘ったれたことを言っていてはダメです。*2

本当に引けないという部分以外では、相手の求めている回答(=あなたを採用する理由)に自分の答えを寄せて行く作業が必要になるでしょう。*3

就活は研究発表の質疑応答と考えて頂くと分かりやすいかと思います。「自分は御社に必要である」ということを論理的に相手に納得させる作業です。そこで関係のないデータ(=自分のアピールにならない情報)を出したり、痛いところを突かれた程度で(同業他社に受かったらどうする?とか)引き下がっていてはダメなのです。

「自分がいかに優れているか」を客観的に示して行きましょう。

生き残り戦略その5:

他の候補者よりも自分が圧倒的に優れていることを、客観的な証拠に基づきアピールする。

どうやって客観性を持たせるのかについては、以下で詳しく述べました。

就活における正しい自己アピールの仕方:客観性が重要
こんにちは。JON@u_rigakubuです。 閲覧ありがとうございます! しばらく実験系の記事ばかり書いていたので、久々に就活の話をします!今回は、以下の話の続きです。「就活とは何か:その3」では、能力を客...

就活の頑張り方:応募時直前に始めているようでは手遅れだ!

僕のブログなんていうものを読んでくださっているあなたなら、まさか就活を頑張ればどこか受かるだろう!なんて考えていませんよね?

「就活を頑張る」というのは、その時点で戦いに負けています。我々理系はそんなものに力を入れるくらいなら、1分1秒でも研究に取り組み、研究成果を積み上げるべきでしょう。

なぜか?それは、就活で評価されることは、過去の自分の経験や能力をもとにした、社会人基礎力と研究能力だからです。

ご理解いただけますかね?要は、就活を頑張るというのは、学生生活を通じて自分の能力を伸ばすということなのです。いわゆる就職活動を頑張る(説明会に行く、企業研究する、面接対策する、など)のは本質的に何の生産性もない活動で、無能な奴がその能力のなさを取り繕うという全くもって無駄な行為なのです。

理系の我々は、世の情報に踊らされて、世のイメージ通りの”就活”なんてものを真面目にする必要はないのです。我々にとって、研究こそが就活であると言っても過言ではないでしょう。

一点、具体的なアドバイスをするなら、合同説明会などには応募の数年前(学部だと1−2年のうち)に足を運ぶと良いでしょう。*4どのような会社があるのか、どのような仕事ができそうなのかをあらかじめ知ることが大事です。早く始めれば、時間をかけて、そこに向けた活動を始めることができますし、違うと思ったのならば、会社に入る以外の幅広い選択肢にも目を向けて検討することができるでしょう。

可能であれば応募フォームまで知ることができれば、長い時間かけて書く内容を精査できますね。あるいは、足りない経験は残りの数年間で足せばいいのです。ここも研究に似ていると思います。足りないデータを足す、追加実験の作業にあたりますね。

生き残り戦略その6:

応募時には既に勝敗は決している。充実した学生生活を送り、自分の能力を伸ばせ。

まとめ

  • 求職活動は「なぜお前を採用せねばならないのか?」という研究発表である。
  • 間違っても面接で趣味はアニメと言ってはダメ。*5
  • 就活とは、あなたの生き様である。どのようにメシを食っていくのか、入学時から意識して行動せよ。

いかがでしたか?応募の時に頑張れば良いやって考えを捨ててもらえたのであれば嬉しいです。就活という狭い視野ではなく、そもそも会社に入る必要があるのか?と言ったことを含め、幅広い選択肢から考え抜いて欲しいです!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

(4日目へ続く)

*1:聞いてくることもあるかと思いますが、当たり障りのないことを答えておけばいいんです。我々理系は、研究能力と社会人基礎力さえあれば問題ありません。

*2:僕の友人クッソ優秀でいい奴なのにも関わらず、趣味は?と聞かれてアニメと正直に答えたら落ちたと言っていました。能力はあるのに、本当に勿体無いです。泣

*3:逆に、「受かればいいや」と思って企業に擦り寄っていく態度をとる人がいますが、僕程度の経験のない人から見ても発言の端々から嘘が見え隠れして、痛々しいです。就活前に、自分に自信が持てるよう本当の能力を身につけておかないからそうなるのです。

*4:いざ応募の年になって聞きに行っても時間の無駄だと思います。過去の経験を問われるので、そこから準備を始めても手遅れなんです。

*5:ただし、それで自分のアピールができるなら、どんどんやったらいいと思います。人と違う答えなので、そこにあなたをアピールする要素があるなら、とてもいいと思います。

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